【SEVENTEEN】ジョンハンとウォヌはなぜ社会服務要員?仕事内容や現役兵との違いを解説

SEVENTEENのジョンハンは2024年9月に、ウォヌは2025年4月に、
それぞれ「社会服務要員」として兵役に就きました。

韓国の兵役と聞くと、多くの人が軍の駐屯地で生活しながら訓練を受ける姿を思い浮かべるかもしれません。
しかし、社会服務要員の日常は現役兵とは大きく異なります

一方で、

・社会服務要員は実質兵役免除?
・現役兵より楽なの?
・ジョンハンやウォヌは今どんな生活をしているの?

・SEVENTEENの社会服務要員率は高いの?
・完全体に戻るのはいつ?

と疑問に思う方も多いはず!

この記事では、社会服務要員の制度や仕事内容、現役兵との違い
そしてジョンハンとウォヌが社会服務要員となった理由についてわかりやすく解説しています!

↓SEVENTEENの兵役スケジュールについてまとめた記事はこちら!

目次

社会服務要員とは、韓国の兵役制度における「代替勤務」の一形態です。

兵役判定身体検査の結果、現役兵としての服務が難しいと判断された人が、
軍ではなく公的機関で勤務することで兵役義務を果たす制度です。

そのため、「兵役免除」とは扱いが異なり、
兵役義務そのものは果たしますが、その方法が現役兵とは異なるという位置付けになります。

身体等級の区分

等級内容
1〜3級現役兵として入隊
4級社会服務要員(代替勤務)
5級戦時勤労役(平時は免除に近い扱い)
6級兵役免除
7級再検査対象

SEVENTEENのジョンハンとウォヌは、この「4級(社会服務要員)」に該当しています。

社会服務要員になるには、まず兵役判定身体検査を受けます。

検査では、

  • 視力
  • 身長・体重
  • 持病
  • 手術歴
  • 精神面の状態

などを総合的に判断し、等級が決定されます。

4級判定を受けた場合は社会服務要員となりますが、1か月ほどの基礎軍事訓練を受ける必要があります。
基礎軍事訓練の終了後、公的機関へ配属されるという流れです。

ジョンハンが社会服務要員となった具体的な理由は公表されていません。

ただし、2023年には足首の手術を受けており、さらに右肘にも手術歴があります。
そのため、こうした身体的な状況が兵役判定に影響した可能性が高いとみられています。

ジョンハンは2024年9月26日に入隊し、社会服務要員として服務中です。
除隊予定日は2026年6月25日とされています。

ジョンハンの入隊前・服務中のエピソード

入隊発表の際、所属事務所のPledisは

事前に準備した様々なコンテンツを通じて兵役期間中もファンの皆さまにお会いする予定

とコメント。

ファンとのつながりを最大限に守る形での入隊となりました。

服務中、ジョンハンは研修センターで他の研修生たちとバドミントンをしたり、求めてきた人全員にサインをしたりと、アイドルとしての丁寧な対応でCARATでない人達からも「顔と同じくらい心も素敵な人」と評判になっています。

ウォヌについては、視力の問題が判定理由として知られています。
韓国の兵役判定では視力も重要な基準のひとつであり、一定基準を下回る場合は補充役となることがあります。

ウォヌは2025年4月3日に入隊し、現在は社会服務要員として服務しています。
除隊予定日は2027年1月2日です。

ウォヌの入隊前のエピソード

ウォヌは入隊直前のファンミーティング「SEVENTEEN in CARAT LAND」で

良い思い出を作って行くことができるので嬉しい。元気に行ってくる。
まだ残っている撮影もいくつかあるが、このようにお見せするのは最後だ

とファンに伝えました。
不安よりも前向きさを感じさせる言葉が、多くのファンの胸に刻まれています。

社会服務要員は主に公的機関で勤務します。

配属先の例は以下の通りです。

配属先主な業務
市役所・区役所窓口補助、書類整理
学校行政補助、施設管理補助
福祉施設利用者支援、介護補助
保健所事務補助
公共団体案内業務、データ入力など

仕事内容は配属先によって異なりますが、正規職員の補助業務を担当するケースが多いとされています。

社会服務要員と現役兵との最も大きな違いは生活スタイルです。

項目現役兵社会服務要員
服務期間約18か月約21か月
居住兵舎生活自宅から通勤
勤務軍務中心公的機関勤務
休日制限あり土日祝休み
外出制限あり退勤後自由
通院軍医中心一般病院受診可能

社会服務要員は平日の日中に勤務し、勤務終了後は自宅へ帰ります。
生活スタイルだけを見ると一般の会社員や公務員に近いと言えるでしょう。

一方で現役兵は兵舎で基本的に過ごし、休日や外出にも制限があります。

社会服務要員は服務中でもSNSや芸能活動はできる?

ファンが気になるのがこの部分です。
ジョンハンやウォヌは、服務中でも完全に外部と切り離されているわけではありません

項目可否
SNS利用
Weverse閲覧
コンサート観覧○(休日・非番時)
メンバーと私的に会う
芸能活動への参加×

InstagramやX(旧Twitter)、Weverseなどの利用は可能です。

ただし勤務先や業務内容に関する投稿は禁止されており、服務中の立場を利用した活動にも制限があります。

また、メンバーとプライベートで会うことは禁止されていないとされていますが、
あくまでも私的な交流の範囲に限られます。

また、SEVENTEENのメンバーとして芸能活動を行うことは認められていません

「社会服務要員は楽」という声について

社会服務要員に対しては、韓国国内でも

「現役兵より楽なのでは?」
「軍隊に行っていないのだから負担は少ないのでは?」

という声が上がることがあります。

確かに、自宅から通勤できることや土日祝が休みであることだけを見ると、
現役兵より自由な生活に見えるかもしれません。

しかし、社会服務要員になる人の多くは、そもそも健康上の理由によって現役服務が難しいと判断された人たちです。

ジョンハンは足首や肘の手術歴があり、ウォヌも視力の問題によって社会服務要員判定を受けました。社会服務要員という区分そのものが、「現役として問題なく服務できる状態ではない」と判断された結果でもあります。

また、服務期間は現役兵が約18か月であるのに対し、社会服務要員は約21か月と長く設定されています。

「楽をしているから長い」という見方もできますが、軍での訓練による身体的・精神的な負荷がない代わりに、
期間という形で義務の重さが課せられている、と捉えることもできます。

兵舎生活がないことや休日の自由度など、現役兵との違いは存在しますが、
単純に楽かどうかを比較できるわけではなさそうです。

ジョンハンとウォヌの2人が社会服務要員となったことで、
「SEVENTEENは社会服務要員が多いグループなの?」
と思う方もいるかもしれません。

他のグループと比較をしてみましょう。

グループ人数割合
SEVENTEEN2人
・ジョンハン
・ウォヌ
約15%(13人中2人)
BTS1人
・SUGA
約14%(7人中1人)
EXO4人
・ベクヒョン
・カイ
・セフン
・スホ
50%(8人中4人)
WINNER2人
・キム・ジヌ
・イ・スンフン
50%(4人中2人)
2PM1人
・ジュノ
約17%(6人中1人)
BTOB1人
・イルフン
約14%(7人中1人)

SEVENTEENの社会服務要員の割合は約15%。これはBTSの約14%とほぼ同じ水準です。

むしろEXOやWINNERでは兵役対象メンバーの半数が社会服務要員となっており、
割合だけで見ればSEVENTEENの方が特別多いわけでも、少ないわけでもありません。

芸能人に社会服務要員が多い理由

兵務庁の統計データによると、
2022年の兵役判定検査受検者は約248,361人で、そのうち現役兵として判定されたのは207,508人。
社会服務要員の年間召集数は約3万人で、受検者全体に占める社会服務要員の割合は約12%とされています。

一方で、先ほどの表で見たようにEXOは50%WINNERは50%と、K-POPアイドルグループでは社会服務要員の割合が一般人の数倍に達するケースが少なくありません。
SEVENTEENの約15%も、一般水準よりやや高い数字です。

一般人と芸能人(アイドル)の間でなぜこのような差が生まれるのでしょうか。

① ダンス・公演活動による慢性的な身体負傷

K-POPアイドルは、デビュー前の練習生時代から毎日数時間のダンストレーニングを積み、
デビュー後もコンサートや音楽番組、ファンサイン会と過密なスケジュールをこなし続けます。

この過酷な活動の積み重ねが、身体に慢性的なダメージを与えます。

実際にINFINITEのソンジョンは芸能活動の影響で腰と首を負傷し4級判定を受けています。
他にも撮影中の事故で肩腱板断裂を負ったケースや、交通事故による首のヘルニアで4級判定を受けたケースなど、芸能活動に起因する身体的なダメージが兵役判定に影響した例は数多くあります。

SEVENTEENで言えば、エスクプスはコンテンツ撮影中に左膝関節前十字靭帯破裂で前十字靭帯再建術と前外側靭帯再建術を受けたことにより5級判定を受け兵役免除となっています。

このように慢性的な身体負傷が、芸能人に社会服務要員が多い一因になっています。

② 精神的なストレスによる影響

兵役判定検査は心理検査・身体検査・適性検査の順で行われ、心理検査では精神面での健康状態が確認される仕組みになっています。

芸能界という特殊な環境では常に
・大勢の目にさらされる緊張感
炎上リスク
スケジュール過密による睡眠不足
などと隣り合わせです。

このような状況は精神面にも相当な負荷をかけます。
BTSのSUGAが社会服務要員となった背景には、肩の手術歴に加えてこうした精神的な側面も影響していたと見る動きもあります。

このような特殊な環境による精神的ストレスの大きさも、芸能人に社会服務要員が多い一因だと言えるでしょう。

「意図的に逃れているのでは?」という批判について

社会服務要員として服務する芸能人に対しては、
SNSなどで「兵役逃れではないか」といった批判が向けられることがあります。

しかし、兵役区分は兵務庁による医学的・制度的な審査を経て決定されるものであり、
本人の希望だけで自由に選べるものではありません。

もちろん過去には兵役逃れが社会問題化した事例もありましたが、近年は審査体制も厳格化されており、
社会服務要員として服務している芸能人の多くは正式な判定に基づいて兵役義務を履行しています。

芸能人は一般人よりも注目度が高いため、同じ判定であってもニュースとして大きく報じられやすく、
このような批判の対象になりやすい側面もあります。

社会服務要員であっても兵役義務の一形態であることに変わりはなく、それぞれの判定理由や事情を踏まえて見ることが大切だといえるでしょう。

現在公開されている兵役スケジュールをもとに考えると、
SEVENTEENが「実質的に活動できる状態」に近づくのは2028年以降と予想されます。

ジョンハンは2026年6月に最初に除隊し、その後もメンバーが順次戻ってくる流れになりますが、
全員が揃うためには、最後に入隊するメンバーの除隊を待つ必要があるため、完全体での活動再開は2028年以降になる可能性が高いです。

2026年5月に放送された『コミュニケーションの神』で、残る5人も2026年内入隊の方針を明かしているため、
2028年のOT13復帰は現実味を帯びています。

一方でSEVENTEENはこれまでも、服務中のメンバーがいる期間にユニット活動や残留メンバーによるコンテンツを積極的に展開してきました。
完全体での活動再開を待ちながらも、様々な形でSEVENTEENを楽しめる期間が続きそうです。

  • 社会服務要員は韓国兵役制度における「代替勤務」の一種
  • 配属先は市役所・福祉施設・学校などが中心
  • 自宅から通勤できる一方、服務期間は現役兵より約3か月長い
  • ジョンハンは足首や肘の負傷歴、ウォヌは視力の問題により社会服務要員となったとみられる
  • SEVENTEENは社会服務要員が2人いるものの、割合で見ると約15%で特別多いわけではない

ジョンハンとウォヌは現在、それぞれの立場で兵役義務を果たしています。
制度の内容を知ったうえで、再び13人のSEVENTEENが揃う日を楽しみに待ちたいですね!

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この記事を書いた人

K-POPや韓国オーディション番組が好きな管理人です!

このブログでは管理人が「気になる!」と感じた人や話題について公式発表やSNS、番組内容などをもとに情報を整理・考察し、皆様にお届けしています。

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